小江戸川越のうなぎ小川菊

川越に美味しい鰻屋があるらしいか行ってみようと誘われたので、鰻好きとしては断る理由もなく行ってきました。
文化四年(1807年)創業のお店は、川越の街の他の建物と遜色のない年季の入った建物です。
平日のお昼過ぎにも関わらず、到着後20分くらい店の前で並びました。
お店では二階席に通されました。和室にテーブルをゆったり配置してある店内は腰痛持ちにはありがたい。
お品書きによると意外にリーズナブルな感じですね。
うな重の上をいただきました。
一口戴いて先ず感じたのは少々の生臭さ。強烈じゃないんですけどね。
牛丼屋さんとかで鰻を食べたときに感じる生臭さがうっすらとします。僕はこれが苦手なんです。
お重のご飯は少し柔らかめで美味しい。タレも薄味で完食したときに満足度マックスとなるような味付けです。
肝吸いは柚子の香りが素敵です。
お新香も程よく漬かって、それでいてパリッとした噛み応えで美味しくいただけました。
他の人気店に比べて並ぶ時間も短く、リーズナブル。
トータルでは満足度高いかもしれません。

ということで今日もご馳走様でした。

帰り道、久しぶりの川越を散策。
外国人の数がものすごく増えましたね。
レンタルの和装されてる方もたくさん。
ほっこりしながら楽しんできました。

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