乗り物とホビーのブログメディア、ワンダードライビングさんとの御縁で、ジャパンインターナショナルボートショー2018を取材させて頂きました。
筆者は小型船舶免許を持ち、レンタルボートを借りたり友人のオーナーボートやヨットに乗ったりしてボートライフを楽しんでいますので、年に一度のボートショーは所有欲が沸き起こる危険なイベントです。
入場してまず目に飛び込んできたのはヤマハさんの広いブース。
フィッシングボートからレジャーボート、用品と幅広い製品を紹介してました。筆者が会員になってるレンタルボートのSEA STYLEの紹介コーナーも。
向かい側にはカワサキさんがジェットスキーの展示。
カワサキカラーであるグリーンのジェットスキーがカッコよすぎます!
こんなので夏の海を疾走したら爽快でしょうね。
トヨタさんのブースでは「LEXUS Sport Yacht Concept」が展示されてます。
これは昨年1月にマイアミで発表されたプレジャーボートで、プロモーションビデオでは見たことがあったのですが実物を見たのは初めて。本当にあったんですね。CGかと思っていました。
このボートは市販予定は無く、世界でこれ1艇しか存在していないそうです。
興味深かったのはヤンマーさんのブースに展示してあったサスペンションボート。
小型のボートって海の上で色んな波の影響を受けて結構揺れるんですが、このボートはサスペンションが付いていて乗り心地が向上しているみたいです。
是非一度、海の上で乗ってみたいボートですね。
用品の展示も充実しています。
海の上では欠かせないライフジャケットも、ほんとに小さな子供用からあるんですね。
あまりの小ささに可愛さ満点です!
湖でおなじみのスワンボートも出展していました。
しかもブラックスワン!
このスワンボート、小さな、小さなエンジン付きですよ!
驚くべきことにボート以外の物も出展しています。
ヘリコプターからロールスロイスまで。
ボートショーに来場される方は富裕層が多いんだなと感じますが、200万円台から購入できる中古艇の販売もありますし、ヤマハのSEA STYLEをはじめとするレンタルボートのクラブも複数ありますので、意外と庶民でも楽しむことのできる懐の深い遊びだという印象を受けました。
第二会場の横浜ベイサイドマリーナでは、実際にバースに船を浮かべて展示しています。
普段、なかなか乗ることのできない豪華なクルーザーの試乗なんかもやってますので、興味のある方は是非足を運んでみることをお勧めします。
来年の「ジャパンインターナショナルボートショー2019」は、3 月 7 日(木)から 10 日(日)までの 4 日間にわたって、パシフィコ横浜と横浜ベイサイドマリーナの 2 会場にて開催の予定です。